ぬちがふぅ(命果報)−玉砕場からの証言
沖縄戦の「玉砕」(集団自決)と朝鮮半島から連行された「慰安婦」「軍属」の真実に迫るドキュメンタリー。 タイトルは命の幸せをかみしめる沖縄の言葉。1945年3月、米軍が上陸した慶良間(けらま)諸島では日本軍の命令により玉砕の悲劇が起こった。戦後65年目の2005年、元戦隊長らが「自決命令は出してない」として「大江・岩波沖縄戦裁判」を起し、教科書から「軍命」が削除され沖縄が怒りで揺れる事態の中、真相を追って朴壽南監督は沖縄の生存者へ取材を開始した。戦隊長から「玉砕訓示」(自決命令)を直接聞いたという男性や遺族たちの玉砕場の新証言を集めた。さらに20年前の撮影フィルムを織り交ぜ、朝鮮人軍属と「慰安婦」の実相を浮きぼりにしていく。 2012年/132分/SD/カラー/日本語・ハングル・沖縄口 配信動画は2014年釜山平和映画祭において大賞<夢見る平和賞>を受賞した拡大バージョン。劇場未公開の「慰安婦」についての証言が追加されています。 【解説】1991年、沖縄戦に強制連行された朝鮮人「慰安婦」軍属の実態にせまるドキュメンタリー『アリランのうた−オキナワからの証言』公開から20余年をへて、再び沖縄戦の被害者と戦争責任の深部にせまった朴壽南監督の3作目。2004年から4年をかけ慶良間諸島を中心に取材を重ね、集団自決は軍命ではないとして元戦隊長らが起こした裁判の主張を覆す遺族や当事者の証言をえた。(座間味島と渡嘉敷島を舞台とした第2部の構成は製作中である。) 朴壽南監督は1989年から沖縄戦に「慰安婦」として連行されたペ・ポンギさんと出会い、沖縄へ移り住み明されていない「慰安婦」の存在を住民の証言を掘り起こし実態にせまっているが、本作では当時撮影し未公開だった証言も織り込まれている。沖縄戦に連行された朝鮮人軍属は1万とも2万ともいわれるがその犠牲者数の実態は詳らかではない。慶良間の三つの島には、朝鮮半島から21人の「慰安婦」が連行された。その中の元軍属7人が、戦後47年ぶりに沖縄を訪れ、仲間が殺された現地を捜しだしていく。そして沖縄の人々と戦時中の体験を初めて交わし合う。米軍への体当たりをさせられ犠牲になった朝鮮人軍属と沖縄の少年兵について、さらに「慰安婦」についての生々しい証言が明らかにされ、これまで語られていない沖縄戦の実態にせまっていく。 『ぬちがふぅ(命果報)−玉砕場からの証言』DVD、公式パンフレット、『アリランのうた−オキナワからの証言』DVDはこちらからお求めいただけます。 https://arirang.shopselect.net/ 監督公式サイト https://nutigafu.wixsite.com/park-soonam/nutigafu 監督:朴…
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- Documentary
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