心理・福祉職が知っておきたい薬のコト
大阪大学大学院薬学研究科の研究員である松本さんは、薬局薬剤師の管理職を経て、多くのストレスを抱える薬剤師のメンタルヘルスサポートの必要性を感じられ、kanne(カンエ)という団体を設立されました。 今回の対談では、当研究所スタッフが精神科の薬についての素朴な疑問や、心理師や福祉士として知っておきたい薬に関する知識、クライエントや患者と接する際のポイントなどについてお聞きしました。 <主な質問内容> ・医師と薬剤師とで薬に対する知識はどう違う? ・向精神薬の効果って実際どのくらいあるのか。 ・副作用への不安などが強い患者さんはどうするのか。 ・向精神薬が脳の中でどういうふうにして作用しているか、分かりやすく説明してほしい。 ・どの薬局に行っても同じか(毎回、異なる薬局に行ってもいい?) ・良い薬剤師の見分け方は? ・小学校、中学校の子どもって、向精神薬を飲んでも大丈夫なのか。 ・女性の場合、妊娠、出産の時の薬の影響はどれくらいあるのか。 ・医師の処方に疑問を感じた時にはどうしているか。 ・ジェネリックって大丈夫なの? ・心理師や福祉士が向精神薬のことで直接、薬剤師さんに聞きたいことがある時には、どのようにアクセスすればいいのか。
- Genres:
- Documentary
- Availability:
- Afghanistan +more